小説

ザ・エクソシスト・シスターズ第二話後編

拳銃それは世界ではそんなに珍しく無い品物である。

しかし、ここは日本である日本では拳銃は警察でさえ使う事がそんなに無い品物だ。

それは市場では手に入らない高価なマグナムのカスタム銃だった、彼女の愛銃である。

彼女は自分の愛銃が落ちてショックを受けたのか黙らなっ・・・・・かった

「きゃあああああああ」

職員が唖然とする中彼女の悲鳴は止まらない

一人の職員が機転を利かせて銃を床から拾う

「私の銃に汚い手で触らないで」

職員はそんな言葉を聞かずにこの事を本部に伝える為に管理室へ走る。

それ以外の人達も正気に戻るとすぐに彼女を近くの部屋へと放り投げるように押し込んだ。

「乱暴しないでよ!!」

「どうやって銃を持ち込んだ!!」

「はぁ?普通に」

「・・・・・」

別の職員が言う

「普通に持ち込める訳ないだろ!!」

「身分証を見せれば普通なら持ち込めます!!」

「・・・・・」

そうこうしてる内に空港警察が来た。

彼女を一階の本部へ連れて行くため連れ出そうとするが、彼女はやはり激しい抵抗をするのでやはり担ぐ形になった。

エレベータに乗ろうとした時。

エレベータ「ブー重量オーバーです」

「・・・・・・」

何人か降りてもオーバーになるので仕方なく一般の方を使って彼女を連れて行く事にした。

管理室用の扉を出るとそこに騒ぎを聞きつけた人達が見ていた。

そんな中を彼女ら一行は空港ロビーへと向かう。

向かう途中でそれを目撃した親子がいた。

「ママー女の人が男の人達に連れて行かれてるよー」

「ダメよそんな事大きな声で言っちゃあ」

ショピング街を抜けてエスカレータに乗ろうとした時悲劇は起きた。

彼女が暴れたので足を踏み外した人たちが彼女を放り投げる形で彼女を離してしまったのだ!!

しかし、彼女は慌てるどころか空中で回転しながら綺麗に着地したのである。

周りで見ていた人々は歓声を上げる。

次に彼女は( ̄ー ̄)ニヤリと振り返りチャンスとばかりに脱兎の如く逃げたのである。

呆然と見ていた空港関係者も直ぐに正気に戻る、一人がトランシーバに向かって叫んだ!!

「女が逃げた!!ただちに空港の出入り口を封鎖せよ!!」

| | コメント (0)

ザ・エクソシスト・シスターズ第二話前編

彼女は重たかった・・・・警備員は持ち上げようとしたが一人では持ち上げられ無い。      

なので最終的に三人で持つ事になったのだが配置は前に二人が肩と手を持ち、もう一人が後の足を持った。

後ろの人はスカートの中身が見えるかもと期待したが中は白いズボン見たいなパンツ?が穿いてあって期待したような物は見えなかった。

おまけに彼女は暴れるので持ち上げる方は大変で管理室への扉に行くのに随分長い時間格闘した。

扉を開ける時も格闘になった、職員が開けると彼女がすかさず暴れて一人を殴ると一人が倒れたので二人が変な所を触らないようにバランスを取ろうとしながら頑張り支える、見ていた職員も助けようとするのだが慌てていて彼女の腹辺りを触ってしまう。しかし、彼女は気にするどころか扉を閉めてしまうので職員が必死にまた開けようとするが彼女がジャマするという状態が何分か続いた。

数人係で遂に抑え、管理室に連れて行こうとした時事件は起きる

彼女の懐からホルスターが外れたのか拳銃が床に落ちたのである。

期待したら負け?w

| | コメント (0)

小説:ザ・エクソシスト・シスターズ~暗黒の黙示録~(悪魔払いの宣教女達)

物語は皇暦2683年(西暦2023年)の四月十三日金曜日

                    前章:日本編

                    

                             

大日本帝国:新日本東京国際空港(大三帝都空港)未明

イタリアから出発した飛行機のファーストクラスの中に一人の女性が圧倒的存在感で居た。

                                                   

まだ、昼前なのに彼女はお酒を飲んでいてそれだけなら目立たないがサングラスを掛けた修道女なら話は別である。

                                     

 修道女はお酒を飲んではいけないのでは?という疑問は誰もが持つしタダの修道女がファーストクラスに乗れるはずが無い、隣には人はいない事をいい事に席には大きな箱が当然の様に置かれていた事も他の乗客には異様な光景だといえる。

ウェイトレスは何度も彼女が本当に乗客なのか疑い調べたが乗客なのは事実だという結果しか出てこなかった。彼女は飛行機の中で寝ずに映画などを見ながらお酒を飲み続けて遂に目的地の日本へとついてしまったのだから尚更乗客達は彼女を気味悪がった。

飛行機が向かった先はアジアの支配者大日本帝国である。飛行機が着いて降りた乗客と彼女が最初に聞いたのは軍艦マーチだった、乗客達は日本語が解らないので理解は出来なかったが彼女はこの曲を聞いて嫌な気持ちになった。

お堅い国は彼女にとっては性分には合わないからだ。それでも情報を得るために聞こえてくる話を聞くと、どうやら今日は大規模な軍事パレードが行われているらしい。  

                 ザ・エクソシスト・シスターズ

ザ・エクソシスト・シスターズそれは東西冷戦後に東ヨーロッパが解放されてそこに居た妖怪と悪魔が西側諸国に侵入した時から始まる組織である。

エルド寺院は最初従来型のシステムで、この東の妖怪と悪魔に戦いを挑んだが古い決まり事に縛られた組織では対抗しきれなかった。

                            

だが、しかし新たなシステムを作るには時間が掛かり過ぎてとてもじゃないから待てない。  そんな時に当時女性の独立が叫ばれていた事を理由に男性では無く。

女性のエクソシストを育成するという目的の元に新しい対抗手段として造られたのが始まりである。

最初は補助程度だったがいつの間にか主力となり、

エルド修道会は東欧最大のエクソシスト集団となった。そして今回教皇の命令で日本に一人の女性が送り込まれたのである。

そんな訳で彼女はここ日本に来たのだが速くも税関で事件は起きた。

彼女は自分の持つ身分証を見せればどこの国も入れると思っていた。

事実今まで彼女が国に入るのに苦労した事は無い。しかし、それはキリスト教国の話である。

たぶん続く

 

  

                                        

         

| | コメント (0)

その他のカテゴリー

小説 | 経済・政治・国際